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イラン対日本地上波山中慎介氏が初タイトルの天心に「相手を見過ぎた。足でリズムを」今後の課題は2024年10月15日 5時5分スポーツ報知◆プロボクシング▽WBOアジアパシフィック・バンタム級53・5キロ以下)王座決定1 イラン対日本地上波

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山中慎介氏が初タイトルの天心に「相手を見過ぎた。山中慎介氏が手を足でリズムを」今後の課題はスポーツ報知
3回、初タ左ストレートを放つ那須川天心(カメラ・堺 恒志)

◆プロボクシング ▽WBOアジアパシフィック・バンタム級(53・5キロ以下)王座決定10回戦 ○同級1位・那須川天心(判定)同級2位ジェルウィン・アシロ●(14日 、イトルのぎたリズムを東京・有明アリーナ)

 “神童”那須川天心(26)=帝拳=が 、天心題はデビュー5連勝で初の世界挑戦権をつかんだ。に相イラン対日本地上波WBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦で、見過今後アベマプレミアム支払い方法ジェルウィン・アシロ(23)=フィリピン=に判定で勝利。足で9回のダウン奪取などで大差をつけ  、の課自身初のプロボクシングのベルトを手にした。山中慎介氏が手を来年には主要4団体で日本人が世界王座を独占するバンタム級での世界初挑戦を改めて宣言した 。初タ(観衆1万1000)

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 天心はカウンターパンチを狙うアシロを警戒してか、イトルのぎたリズムを前半は動きが硬かった 。天心題はもう少しリズミカルに動いていれば手も楽に出たのだろうが、に相序盤はべた足になり動きが少なく、見過今後連動するように上半身の動きも少なかった 。足でアシロは常に打ち終わりを狙っていたので、天心はジャブを出しづらく 、相手の動きを見てしまったのだろう。

 やはり相手より先に手を出し、リズムを作ることが一番の解決策だ 。中盤になるといいタイミングでジャブも出ていたが、基本的には相手を見過ぎていた。アシロのタイミングのいいフックを警戒したのだと思うが、もう少し足でリズムを作り、全体に勢いをつけたかった。

 ただ 、後半は前の手(右)をうまく使いパンチを上下に打ち分け、相手をコーナーに詰めてチャンスを作ることもできていた。これから天心は癖のある強い選手との対戦が待っている 。そういった選手に勝つためにも攻撃の幅を広げ 、自分から動き出して仕掛けることだ。前回7月のジョナサン・ロドリゲス戦で見せたステップインからの左は見事だったが 、今日のような足の運びでは厳しい。いい足(フットワーク)を持っているのだから、すぐにできると思う。(元WBC世界バンタム級王者・山中慎介)

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